日本は政府主導の経済対策として、訪日外国人旅行客の誘致を積極的に推進しています。最も旅行中の消費額が大きいのが「中国人」です。「中国人」が最も費消する費目は「買物」です。もっとも購入率が高いのは「化粧品」ですが、「医薬品は」2位で70%以上の方が購入しています。

中国人はなぜ日本旅行時に買物をするのですか?(一般論として)

■ 国内で輸入品を購入すると、税金(※)の影響で高額になります。(日本国内価格の1.5~2倍)
■ 国内製品の品質や製造管理に対する不信があり、海外製品の信頼が高いです。
■ 中国国内で流通している海外製品には「偽物」が非常に多く安心して購入できないです。
■ 中国ではCtoC取引も盛んで、特に中国国内外の価格差が大きいことから、ソーシャルバイヤー購買行動が大きな影響力を持ちます。

上記のような中国固有の事情に加えて、日本渡航ビザの条件緩和/多数のLCCの就航による旅費の低下/ここ数年の円安などが重なり、日本への渡航者が増え、日本での買物が拡大しています。また、2019年1月に訪日ビザの要件が緩和されたため、今後も継続した拡大が見込めます。

弊社シープラスでは、顧客の属性、予算、悩み、過去購入商品を丁寧にヒアリングし、豊富な商品知識から最適なPLANを提案致します。

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